G-ブロック丸の詰め替え

◆G-ブロック丸の詰め替え

商品到着後すぐに詰め替えし白く菌が再生した後、冷蔵庫で保存していただくと長期保存が可能です。

温度があまり高くなく(できれば20℃以下)、できるだけ清潔な環境で作業を行うようにしましょう。

1.用品を消毒する

エタノールで手袋、詰め替え用のガラスビン、すりこぎ棒を消毒します。 ただしエタノールはキノコ菌も殺菌してしまうので、くれぐれも多用はお避け下さい。煮沸消毒でもOKです。

2.袋のままブロックをもみほぐす

G-ブロック丸は袋から取り出さず、袋のまま崩してよくもみほぐします。

3.ブロックをビンに投入する

袋の隅をはさみで斜めにカットし、そのままビンに適量を投入します。

4.すりこぎ棒で詰める

すりこぎ棒で詰めていきます。詰めが堅すぎるとオガ粉とオガ粉の間の隙間がなくなり酸素不足の状態になってしまいますので、詰めすぎにご注意ください。

5.肩口をしっかりおさえる

3.4の作業を何度か繰り返し、最後に隙間のないように肩口をしっかり押さえたら完成です。ビンの口周辺はきれいにしておきましょう。

6.フタをして完了

フタとビンの間にフィルターを挟み込み、フタをして完了です。

20℃~24℃の環境下で、通気をよくするためにビンとビンとの間をあけて保管してください。4~7日間で白く菌糸再生します(20℃以下の低温環境の場合は菌糸再生が遅くなります)。

菌が白く再生し、発熱がないことを確かめてから幼虫を入れて下さい。


→ G-potシリーズのご使用について