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2022年1月25日発売
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ビークワ82号は、これまで一度も特集を組むことのなかった「タテヅノカブト大特集!!」です。 中南米に生息するオレンジ色の体色と真上に伸びる胸角が特徴の種群ですが、分類がよくわからない部分が多いためか、ほぼ全種に渡って網羅的に紹介している書籍は世界にもほとんどないものと思われます。今回は巻頭大図鑑を執筆していただいた小林一秀氏から「タイトルに“究極の”と付けてください」と言われた自信作で、世界中のカブトムシ研究家からも待望の一冊となることは確実でしょう(日本語という壁はあれども)。ブリード人気としてはオオカブトやゾウカブトに一歩譲ってしまいますが、本特集の資料的価値は持っていて損はないと自信を持ってお勧めできる内容です。 飼育方法に関しては、カブトムシブリードの第一人者である石米享氏に依頼し、いつものごとくよく練られた飼育方法を執筆いただきました。また、ポルテリの飼育法として春日良太氏の入門的飼育法もあります。ゴロファに関しては、この1冊で分類から飼育まで現時点でご紹介できる精一杯を詰め込みました。 トピック的な記事として、昨年のタランドゥスオオツヤの飼育レコードホルダーであるタフィ氏による「94.5mm! 超巨大タランドゥス出現!」。出オチみたいなタイトルですが、前レコードを2㎜近くオーバーするとんでもない個体の出現には、すべてのタランドゥスブリーダーがひっくり返ることでしょう。本号ではその出現までの軌跡をご紹介いただきました。 採集記は野澤氏の佐渡島採集記と、粕谷氏のオオクワガタ採集記2020-2021年ダイジェスト。圧倒的採集内容に、うらやましくなること必然!不定期連載をしている「きれいな標本の作り方」では、こちらも究極の?標本修理方法をご紹介。指先が器用な人でも音をあげそうな記事です。 真冬の1月号もいっさい手抜きをすることなくお届けするビークワ82号。コタツで見るには最適?の1冊です。 |
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