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おたよりコーナー ビートルプラザに寄せられた、皆さまからのおたよりをご紹介します。
2004年以前のおたより その3 → その2へ  →その1へ
G-potで羽化!ホワイトアイです。
福岡・サハさん
G-potで羽化。ホワイトアイ♀G-ポットにてホワイトアイの♀が羽化しましたのでご報告いたします。
幼虫のデータは、7月10日に割り出しを行い、すぐにG-ポット(850cc)に投入。温度管理が出来ない飼育場所なので夏の暑さからか9月初旬には蛹になっていて9月21日に羽化しました。サイズは大きくないですが、菌糸1本のみで羽化してくれたので経済的にも助かりました(笑) 今年は1本目のビンで蛹になった個体が12頭も居まして、これから続々と羽化して行くと思いますと楽しみです☆
2003年度の飼育結果レポート
奈良:MASAKIさん
オオクワガタ73mmG-potは安定した供給とその性能において、非常に信頼できると感じております。私は飼育を始めて以来もう4年になりますが、継続して利用させていただいております。おかげさまで本当に有り難いことに毎年28-30gになる幼虫を授かっております。 本年度の飼育では、友人であり飼育の恩師でもある三重のT氏から無償でいただいた、地理的には非常に近い二つの産地の交配を行いました。十数頭の♂を授かりましたが、一番小さなもので73mmというのがおりましたが、それ以外はすべて75mmを超えておりました。結果を1サイズ1例示すようにして♂♀それぞれ5匹ずつ表にまとめております。(↓下図参照)
一番小さい73mmは写真をつけておりますが(→)小さい割には将来を期待させるものがありますので、また来年の春には交配しようと考えております。
飼育はほぼ定番になりつつありますが、温度管理は基本的に自然温度に合わせた変化をつけながら、自然よりはマイルドな変化にしてあります。私は卵で採集しますが、孵化直後からG-potへ投入し、1本目と2本目を2ヶ月ごとに交換を行い、3本目と4本目はそれぞれ3・4ヶ月といった流れになっております。 蛹化後は基本的に統べて園芸用オアシス利用した人工蛹室にて羽化をさせていますが、大きな蛹は一旦温度を下げてゆっくりと成長させることを心掛け羽化をさせるようにいたしました。
  1本目 2本目 3本目 4本目 蛹化 羽化
  24-6℃ 27-9℃ 26-7℃ 23-4℃ 24-5℃  
  550cc ♂♀ 1500cc ♂
850cc ♀
1500cc ♂
850cc ♀
1500cc ♂
850cc ♀
   
#006♂ 5/10 1ST 6/26 19g 8/22 25g 11/19 30g 5/15 71mm 22g 6/14 羽化不全で他界
#005♂ 4/23 1ST 6/26 20g 8/22 24g 11/19 27g 5/12 69mm 21g 6/9 78mm
#002♂ 4/23 1ST 6/26 24g 8/22 25g 11/19 26g 5/5 68mm 20g 6/5 77mm
#004♂ 4/23 1ST 6/26 21g 8/22 25g 11/19 25g 5/15 67mm 19g 6/11 76mm
#001♂ 5/10 1ST 6/26 19g 8/13 24g 11/19 23g 5/6 66mm 18g 6/1 75mm
#014♀ 4/23 1ST 6/26 13g 8/30 13g 1/20 15g   不明。黒色化し他界
#013♀ 5/10 1ST 6/26 13g 8/30 13g 11/20 14g 4/29 55mm 11g 5/25 52mm
#015♀ 4/23 1ST 6/26 12g 8/30 12g 1/20 13g 5/12 53mm 10g 6/4 50mm
#016♀ 4/23 1ST 6/26 10g 8/30 12g 11/20 13g 5/10 52mm 10g 6/5 49mm
#018♀ 4/23 1ST 6/26 11g 9/12 13g   11/1 51mm 9g 11/26 48mm 早期羽化
羽化不全になってしまった個体のさなぎ最大のものでは78mmが羽化して参りましたが、もっとも残念であったのは71mmを超える♂の大蛹が羽化不全で、また15gを超える巨大♀を相次いで亡くしたことでした。こうして心掛けたつもりでも不全を出しております。難しいものです。 一昨年も似たような経験をしましたが、何度やってもいい気持ちはしません。そういいながらも今年もたくさん飼育しておりますが、懲りないものなのです。不全になって一度も人目に付くことがなかった蛹たちの写真もご参考までにご覧下さい。
それから「お試し企画」でいただいた発酵マットですが、あのマットを産卵させる時に使用したところ、今年はどのセットもホダ木1本につき、20匹を超える産卵数を得ました。家計を考えるとあまり喜ばしくもないのですが、発酵マットの出来としては、♀が本能的に子孫の育つ飼育環境として適と認めたのだと思いますから、とても良いものであると感じました。大変良いものをいただき、感謝しております。
国産オオクワガタ 念願の81mm作出!
兵庫:広瀬さん
お祖父さん、お祖母さん:53mm×38mm、お父さん、お母さん:76mm×49mm、そして私が・・・佐賀県三根町産
81mmです。御社の菌床は3年ほど前から使用させていただいており、毎年良い結果が出て満足させていただいています。そして念願の80ミリUP(当HPで画像UPしています)が御社G-potにて誕生しました。
昨年10月に割り出した時、すでに2令でPP850に投入、12月に確かお試しセットで購入した3700ccブロックをてんこ盛りで御社3000ccボトルに無理矢理詰め込み、そこへ19gに育っていた幼虫を投入して8ヶ月以上放置し、8月末に割り出すと、81ミリほどの成虫がガサガサと出てきてビックリしました。
ということで、詳細のデータ(12月中旬から8月末が結果的に空白)はありませんが結果に大満足しております。
第5回美形オオクワガタコンテスト3位入賞個体の飼育結果報告!
香川:天野さん
第5回美形オオクワガタコンテスト3位入賞香川産オオクワガタ親虫データ:♀41mm 持ち腹(樹液採集品)
産地:香川県綾歌郡産
累代:WF1
飼育データ:
9/8  初令 1000ccccガラスビン
12/3  19g 1000ccガラスビン
3/5  21g 1000ccガラスビン
5/8  羽化 72mm
コンテスト締め切りギリギリで羽化しました。
※ガラスビンにはG−ブロックを手詰めし、通常より硬めに詰めています。
通常香川産は、アゴが貧弱になりがちですが、WF1でこのスタイルは絶品だと思います。 もちろん極太個体までは行きませんが、全体のバランスが良いため、太い個体に見えます。 今回G-potを使用して感じたことは、アゴが強調された個体が多いことですね。 香川産の美形コンテスト入賞は今回が初めてだと思うのでとても喜んでいます。

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