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G-pot製造工程 ~素材選びから出荷まで~

G-pot製造工程~安定した高い品質の商品をつくるために・・・

G-pot(ジ-ポット)は原材料に「100%天然素材」を使用した菌糸ビンです。

恵まれた自然環境を最大限に利用し、材料であるオガ粉や水のチェックから、
詰め・殺菌・接種、徹底した温・湿度管理による培養などすべての工程を
自社専用工場で行っています。

G-potはなぜ自社専用工場でつくるのか?

自らの目で見て、自らの手で作り上げていくことで安全で安心な、安定した品質の
商品を皆さまに提供できると考えているからです。
下記の工程のすべては、弊社社員ひとりひとりが責任を持って作業にあたっています。
機会があればぜひ一度、手にとって品質をお確かめください。

素材チェック

「G-pot」素材チェック

運ばれてくる良質のオガ粉(国産生クヌギ100%)を、見て、触ってチェックします。状態によっては返却することも・・・。
オガ粉のチェックはこれ以外にも、菌床の詰め準備の際に行います。これは、オガ粉が自然物であるため、日によって変わる状態を確認し、水分量などを調整するためです。

「G-pot」素材チェック

詰めの準備

「G-pot」詰めの準備

菌糸ビンに詰めるための下準備をします。

コンテナにビンをセットしていきます。この時、変形したビンがないかなどを見ながらセットしていきます。

オガ粉のPHなどのチェックを行い、オガ粉と水分・添加剤の配分などを決定します。

詰め作業

「G-pot」詰め作業

添加剤を配合し、よく攪拌したあと水分調整を行います。

調整を終えたオガ粉は、高速機械詰め機で短時間でボトルに充てんします。すばやく作業を終えることがポイントです。

釜入れ・釜出し

「G-pot」釜入れ・釜出し

高圧殺菌釜を使い、120℃でオガ粉を殺菌します。所要時間は7~8時間です。

釜内の温度が下がったら釜出しを行い、クリーンな環境の部屋で約半日間冷却します。

接種
「G-pot」接種

オガ粉の温度が下がったら、種菌を植え付けます。

「接種」と呼ばれるこの作業は、クリーンな部屋の中のさらにクリーンな場所で行います。この時、きのこ菌以外の菌が入ってしまうと、雑菌まみれのものになってしまいます。慎重かつ迅速に作業を行います。

培養
「G-pot」培養

種菌を植えられたボトルは、菌が回るのに最適な温・湿度の部屋に移されます。 この部屋は1年を通じて最適な環境を維持できる設備が整っています。

ここでじっくり培養され、オガ粉が「クワガタ幼虫のえさ」の状態になっていきます。

検品・出荷
「G-pot」出荷・検品作業

じっくり培養されたボトルは、一定の技術をもった検査員によって検品されます。
シーズン時には、1日数千本の検品作業が行われます。

こうして検査員の厳しい目を突破したもののみ、商品として出荷されるのです。

クワガタを大きく美しく。クワガタムシ幼虫飼育の革命児、「菌糸ビン」ってどんなもの? 幼虫のえさ用マットはクワガタ・カブトのどの種にも使えてとっても便利。

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